日本国土の7割近くを占める森林。
貴重な資源であると同時に、温暖化や自然災害の防止など私たちの暮らしに実は大きな役割を果たしています。
その森を維持し、陰ながら私たちの暮らしを支えてくれているのが、
原木しいたけやわさびなど森のめぐみ(特用林産物)の生産者の方々です。

そこで、このプロジェクトでは、森のめぐみの需要拡大を目的に、
特用林産物を活用した新メニュー・新商品の公募を行うこととしました。
大賞受賞者には、補助金を活用し、メニュー・商品のブラッシュアップや、PRに取り組んでいただきます。

事業の趣旨
安全・安心な国産農産物を原材料とすることにより、商品の付加価値化・差別化を図ろうとするレストランや小売店、食品製造業者等が増加してきており、産地と外食産業等が連携した新商品開発を推進していくことが求められています。
この事業では、外食・加工業者等を対象に、国産特用林産物を使った新商品の開発・試作、新商品のプロモーションを支援します。

過年度事業の様子はこちらよりご覧いただけます

森コン2016

特用林産物とは

特用林産物とは、食用とされる「しいたけ」、「えのきたけ」、「ぶなしめじ」等のきのこ類、樹実類、山菜類等、非食用のうるし、木ろう等の伝統的工芸品原材料及び竹材、桐材、木炭等の森林原野を起源とする生産物のうち一般の木材を除くものの総称です。
これらの生産は、農山村における地域資源を活用した産業の一つとして、地域経済の安定と就労の場の確保に大きな役割を果たしています。(林野庁Webサイトより)

この事業では、こうした特用林産物のうち、食品として使用できるものを対象にしています。

  • きのこ類
    乾しいたけ、生しいたけ、なめこ、えのきたけ、ひらたけ等
  • 山菜類
    たけのこ、さんしょう、わさび、わらび、たらのめ等
  • 樹実類
    くり、くるみ、ぎんなん、やまもも、とちの実等
など

公募概要

対象者
国内の外食・中食・食品加工会社
外食・中食・食品加工会社等と行政により構成する協議会などの団体※1
対象商品
これまで自社で製造・販売していない新規商品や新規メニュー
【飲食メニュー部門】【加工商品部門】の2つの部門で募集いたします。
  • ※各社/各団体からのご応募は2メニュー/商品までとさせて頂きます。
  • ※次のような内容は対象外です。
    • パッケージや形状、内容量の変更のみの商品
    • 国等の他助成事業で支援を受けている、又は予定している取り組み
使用食材
国産特用林産物(原木しいたけ等のきのこ類、たけのこ・さんしょう・わさび等の山菜類、くり・くるみ等の樹実類など)
  • ※国産の特用林産物(森のめぐみ)であれば、いずれも応募いただくことが可能です。
  • ※原材料の産地情報等について知りたい方はご連絡ください。事務局で可能な範囲とはなりますが、情報提供させていただきます。
受賞選定数
大賞【飲食メニュー部門】【加工商品部門】 最大計3件
  • ※応募状況により、大賞を選定しない部門がある場合もあります。
  • ※上記の他、副賞(補助金交付は無し)を選定する場合もあります。
その他ご連絡事項
  • 審査の経過や結果に関する問合せにはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。
  • 応募用紙に虚偽の記載、不備等がある場合は無効となります。
  • 提出された応募用紙については返却いたしません。なお、応募用紙の秘密保持には十分配慮するものとし、審査以外に無断で使用いたしません。
  • 上記に記載のない事項については、新商品開発等事業実施要領によるものとします。
※1 協議会などの団体の定義
  • 都道府県又は市町村が構成員となっており、必要な指導や協力が得られる体制にある
  • 今回の公募部門に該当する業種を始めとする様々な業種の事業者が含まれる
  • 代表者の定めがある
  • 規約、組織規定、経理規定等の組織運営に関する定めがある
  • 各年度の事業計画、収支予算書等が総会等で承認されている
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受賞者の方には

補助金交付

大賞を受賞した各者に最大100万円分
open補助金交付の条件
商品ブラッシュアップ・マーケティング 50万円分程度
  • 新商品開発に掛かる原材料調達
  • 新商品開発にかかる人件費
  • パッケージデザインなど外部専門家の派遣
  • メニューの撮影
  • お客様や取引先を招いての試食アンケート実施
    など
プロモーション 40万円分程度
  • お披露目会の実施
  • PRツールの作成
  • HPへの情報掲載
  • 展示会への出展
    など
試食会・商談会参加旅費産地視察旅費 10万円分程度
  • 本事業で開催する試食・商談会(東京開催)へ参加する際の旅費、宿泊費
  • Webサイト記事、リーフレット等の取材費
    など

補助金交付の条件

大賞受賞者に実施いただく主な項目となります。予めご確認のうえご応募ください。

原材料供給契約の締結
本事業で開発したメニュー・商品の原材料となる国産特用林産物について、安定して食材の供給が可能な生産者・団体と「原材料供給契約」を締結してください。契約は、補助交付の翌年から3年以上の期間継続する内容としてください。
実施時期実施年度中
「国産特用林産物使用」明示
本事業で開発したメニュー・商品には、「国産特用林産物」を使用している旨を、メニュー表、商品の包装などに表示してください。
実施時期新メニュー開始/新商品発売時
プロモーションの実施
本事業で開催する「試作品の試食会・商談会」(11月中旬頃を予定)に参加し、本事業で開発したメニュー・商品のお披露目(プロモーション)を行ってください。
※上記の試食会・商談会の他、公式HPでの商品や取り組みの紹介、商品紹介リーフレットの作成なども予定しています。
実施時期平成30年11月頃に実施
補助金の経理
補助事業についての帳簿を備え、他の経理と区分して補助事業の収入および支出を記載し、補助金の使途を明らかにしておいてください。
支出内容の証拠書類又は証拠物を整備し、事業完了日の翌年度から5年間保管してください。
実施時期報告期間中
各種書類の提出
事業計画、進捗報告、実績報告など各種書類の提出を行っていただくことになります。
提出書類、及び時期などの詳細は本選考通過時にご連絡いたします。事前に知りたい方は、事務局までお問合せください。

※「新商品開発等事業実施要領」全文はこちら

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応募方法

応募方法
1)下記リンクから、応募用紙(エクセルデータ)をダウンロード
2)応募用紙をもれなく記入、他資料を準備
3)応募先メールアドレスへメール添付にて送信

応募用紙ダウンロード

応募資料
  • 応募用紙(エクセル or PDF)
  • 企業の概要や規約(PDF)
  • 直近の資産・負債・収支予算及び収支決算等に関する事項が記載された財務関係書類(PDF)
  • 既存商品が分かるチラシ・カタログデータ(PDF or JPEG)
  • 衛生管理状況が分かる資料(PDF or JPEG)

※(カッコ)内は提出データの形式

応募先
メールアドレス:

※郵送やFAXでの応募は受け付けておりません。

応募締切
※応募を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
2018年6月15日(金)必着
エントリー費
エントリー費は無料

※応募メニュー・商品検討に掛かる費用、サンプル送付に掛かる費用は自己負担となります。

問合せ先
外食産業等と連携した特用林産物の需要拡大対策事業(林野庁補助事業)
「森のめぐみ新メニュー・新商品コンテスト」事務局

(株式会社アール・ピー・アイ内)担当:清水・金城・丸木・坂井
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-38 いちご九段ビル3階
Tel:03-5212-3411 Mail:
【受付】10:00~12:00/13:00~17:00(但し、土日祝日を除く)

選考について

選考の流れ

6月中旬頃

1次選考
事務局等による書類選考を実施
※1次選考通過の応募者の方には、サンプルや追加PR資料のご提供について連絡をさせて頂きます。

6月下旬頃

本選考
審査員による書類資料、及び食味選考を実施
【加工食品部門】書類及びサンプル食味選考
【飲食メニュー部門】書類及び追加PR資料(画像や動画など)に基づく選考

7月上旬頃

結果発表
本公式HPにて発表

選考のポイント

下記10項目を加点方式にて採点 合計点により選定します。

1

コンセプト

事業趣旨を踏まえた提案であるか

2

味・見た目

美味しいか、美味しそうか(伸びしろがあるか)

3

新規性・独自性

これまでにない興味の湧く内容か

4

継続性

開発した新メニュー・新商品の提供・販売を継続できるか

5

地域・産地への貢献期待度

産地・生産者との結びつきやこだわり度合い

6

国産特用林産物の需要増寄与度

需要拡大に貢献しそうか

7

衛生管理

衛生的な管理が十分か

8

価格競争力

価格に対しての付加価値度合い

9

プロモーション力

プロモーションの波及力

10

海外進出・展開可能性

海外への進出・展開に向けた取組か

※審査の経過や結果に関する問合せにはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。

審査員

江口 文陽さん
東京農業大学
地域環境科学部 森林総合科学科 林産化学研究室
教授 博士(林学)
木田 マリさん
料理家、フードコーディネーター
きのこマイスター
からだにおいしいきのこ料理115著者
久保木 武行さん
酒家 華福寿オーナーシェフ
永瀬 正彦さん
バイヤーズ・ガイド編集人
宮澤 紀子さん
女子栄養大学 食品化学研究室
専任講師 博士(農学)
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